京都にての神社仏閣

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神社  仏閣

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神社

西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ) 右京区 地図
拝観料:無 拝観時間:随時 定休日:無 問合せ:075-312-0474
 淳和天皇の皇女、崇子内親王が疱瘡に悩まれた際、神前の霊石が疱瘡を生じ、身代りになったとの故事から、病気平癒・無病息災の守り神とされる。また境内摂社の還来神社(もどろきじんじゃ)は、旅行安全のご利益があるとして崇敬されている。
  ホームページ⇒http://kasuga.or.jp/ 
斎宮神社 (さいぐうじんじゃ) 右京区 地図
拝観料:無 拝観時間:随時 定休日:無 問合せ:無
 伊勢神宮に奉仕する斎宮が精進潔斎をした旧跡という。婦女子の血の道の守護神として信仰される。
幸神社 (さいのかみのやしろ) 上京区 地図
拝観料:無 拝観時間:9:00~17:00 定休日:無 問合せ:075-231-8774
 御所の鬼門守護の為に創建された。方除けのご利益の他、縁結びの神としても信仰を集める。
斎明神社 (さいめいじんじゃ) 右京区 地図
拝観料:無 拝観時間:随時 定休日:無 問合せ:075-871-0660
 通称神明神社。伊勢齋王に選ばれた文徳天皇皇女恬子内親王が潔斎した旧跡と伝え、後に天竜寺塔頭慈済院開山、佛慈和尚により創建されたという。本殿と拝殿は京都市登録有形文化財に指定されている。
鷺森神社 (さぎのもりじんじゃ) 左京区 地図
拝観料:無 拝観時間:随時 定休日:無 問合せ:075-781-6391
 修学院、山端地区の氏神社。5月5日に、着物に菅笠姿の少年達が「サンヤレ」という掛け声と共に練り歩く、神幸祭が有名。
猿田彦神社 (さるたひこじんじゃ) 右京区 地図
拝観料:無 拝観時間:随時 定休日:無 問合せ:075-802-4359
 通称山之内庚申といい、京洛三庚申の一つに数えられる。交通安全の他、病気封じの信仰がある。
山王神社 (さんのうじんじゃ) 右京区 地図
拝観料:無 拝観時間:随時 定休日:無 問合せ:075-821-0934
 境内に男岩、女岩があり、両岩を撫で祈願すれば縁結び、 安産子授のご利益があるとして信仰を集める。

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仏閣

西岸寺 (さいがんじ) 伏見区 地図
拝観料:無(仏像拝観は200円) 拝観時間:9:00~16:00 定休日:無 問合せ:075-601-2955
 天正18年(1590)岸誉雲海が創建。ある時、油商人が門前で転び油をほとんど流してしまい、商売にならないので仕方なく残った油を供養として地蔵へ掛けて帰ったところ、その後商売繁盛したとの故事から、通称油懸地蔵と呼ばれている。
西芳寺 (さいほうじ) 西京区 地図
拝観料:参拝冥加料3,000円 拝観時間:返信葉書にて指定 定休日:往復葉書にて予約要 問合せ:075-391-3631
 奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が創建。後に藤原親秀が夢窓疎石を招請し再建。境内の池泉回遊式庭園は120余種の苔で覆われ、通称苔寺と呼ばれている。平成6年(1994)に世界文化遺産に登録された。なお当寺は参拝=宗教行事(写経等)のスタンスをとっており、庭園のみの拝観は不可。参拝希望の場合は事前に往復葉書にて申込が必要。
 往復葉書に、参拝希望日、人数、代表者の住所・氏名を明記の上、〒615-8286京都市西京区松尾神ヶ谷町56 西芳寺参拝係宛へ2ヶ月前から1週間前までに西芳寺に必着するよう送付が必要。
西明寺 (さいみょうじ) 右京区 地図
拝観料:400円 拝観時間:9:00~17:00 定休日:12月31日~1月1日 問合せ:075-861-1770
 天長年間(824~834)に空海の弟子智泉が神護寺の別院として創建したと伝わる。別名平等心王院。後に桂昌院によって再建。「清涼寺式」と呼ばれる本尊の釈迦如来像と、脇に安置されている千手観音像はそれぞれ重要文化財に指定されている。
嵯峨釈迦堂 (さがしゃかどう) ⇒清凉寺 (せいりょうじ) の項目参照
嵯峨の虚空蔵さん(さがのこくうぞうさん)⇒法輪寺 (ほうりんじ) <西京区>の項目参照
三鈷寺 (さんこじ) 西京区 地図
拝観料:無(本堂・客殿拝観は300円) 拝観時間:9:00~17:00 定休日:無 問合せ:075-331-0022
 承保元年(1074)に源算が建立した往生院が前身とされ、その後四祖證空が念仏道場として発展させた。名の由来は背後の山容が仏具の三鈷に似ているからだという。本堂前からは京都市内から、南は木津までもが一望できる。
三十三間堂 (さんじゅうさんげんどう) ⇒蓮華王院 (れんげおういん) の項目参照
三千院 (さんぜんいん) 左京区 地図
拝観料:700円 拝観時間:12月~2月(8:30~16:30)・3月~11月(8:30~17:00) 定休日:無 問合せ:075-744-2531
 最澄が比叡山を開いた際に、東塔南谷に草庵を開いたのに始まりとされ、平安期、東坂本の梶井に里坊があった頃門跡寺院となり梶井門跡と呼ばれるようになった。井上靖に「東洋の宝石箱」と言わしめた瑠璃光庭の他、国宝の阿弥陀三尊像など多くの貴重な文化財を保有する。
  ホームページ⇒http://www.sanzenin.or.jp/
三宝院 (さんぼういん) 伏見区 地図
拝観料:600円 拝観時間:9:00~17:00(12月第1日曜日の翌日~2月末までは16:00)・受付は閉門の30分前まで 定休日:無 問合せ:075-571-0002
 醍醐寺塔頭。永久3年(1115)醍醐寺第14世座主勝覚の創建。後に兵火にあうが、豊臣秀吉の援助により再建。現在も桃山時代を偲ばせる多くの建造物が残り、それぞれ国宝や重要文化財に指定されている。
  ホームページ(醍醐寺)⇒http://www.daigoji.or.jp/
三宝寺 (さんぽうじ) 右京区 地図
拝観料:無 拝観時間:日中随時 定休日:無 問合せ:075-462-6540
 寛永5年(1628)右大臣菊帝経季郷と中納言今城為尚郷が後水尾天皇の勅願にて建立された。鳴滝の妙見さんと呼ばれ親しまれ、春の境内には「御車返しの桜」と呼ばれる美しい桜が花開く。
  ホームページ⇒http://www.sanpouji.or.jp/

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