京都にての神社仏閣

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神社

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拝観料: 拝観時間: 定休日: 問合せ:
 

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仏閣

法界寺 (ほうかいじ) 伏見区 地図
拝観料:400円 拝観時間:9:00~17:00(10月~3月は16:00まで) 定休日:無 問合せ:075-571-0024
 永承6年(1051)日野資業が山荘を寺に改め、胎内に最澄作と伝わる薬師小仏を納めた薬師如来像を安置したのが始まり。通称日野薬師。また授乳祈願の信仰があることから、乳薬師とも呼ばれる。境内の阿弥陀堂、及び阿弥陀如来坐像は共に国宝。
法観寺 (ほうかんじ) 東山区 地図
拝観料:500円 拝観時間:10:00~16:00 定休日:拝観日不定期 問合せ:075-551-2417
 聖徳太子が如意輪観音の霊告を得て塔を建て、その中に仏舎利を納めたのが始まりとも、渡来系豪族の八坂氏が氏寺として創建したともいう。現在の五重塔は永亨12年(1440)足利義教の再建。通称八坂塔。境内には太子堂や、木曽義仲の首塚などが残る。
宝筐院 (ほうきょういん) 右京区 地図
拝観料:400円 拝観時間:9:00~16:00(11月は16:30まで) 定休日:不定期 問合せ:075-861-0610
 平安時代に白河天皇の勅願寺として善入寺が建立されたのが始まり。後に足利2代将軍義詮の院号に因み宝筐院と号した。一時幕末の頃に廃寺とあるが、大正5年に再興された。境内には小楠公(楠木正行)首塚がある。また紅葉の名所としても有名。
  ホームページ⇒http://www.houkyouin.jp/
宝鏡寺 (ほうきょうじ) 上京区 地図

拝観料:800円

拝観時間:10:00~16:00 定休日:特別公開期間のみ拝観可 問合せ:075-451-1550
 禅宗尼寺五山の第一位にである景愛寺の第六世華林宮惠厳が聖観世音菩薩像を支院の福尼寺に安置、改名したのが始まり。代々歴代皇女が住持となった由緒から百々御所と呼ばれる。寺内には多くの人形が保管され、通常人形寺の名で知られる。
  ホームページ⇒http://www.hokyoji.net/
方広寺(ほうこうじ) 東山区 地図
拝観料:無(本堂拝観は200円) 拝観時間:9:00~16:00 定休日:不定期 問合せ:075-561-1720
 豊臣秀吉の発願によるが、度々の災難により焼失。豊臣秀頼によって慶長14年(1610)再建が開始されたが、大梵鐘に鋳られた「国家安康・君臣豊楽」の銘が徳川家の反逆を示唆するとして、大阪夏の陣の要因となった。現在は問題の大梵鐘を吊るす鐘楼ほか、本堂と大黒天堂のみが残る。
法金剛院 (ほうこんごういん) 右京区 地図
拝観料:400円 拝観時間:9:00~16:00 定休日:無 問合せ:075-461-9428
 平安初期、右大臣清原夏野の山荘を寺に改めて双丘寺と号したのが始まりで、大治5年(1130)待賢門院が再興し現称に改めたと伝わる。弘安2年(1279)円覚によって再興。「青女の滝」で知られる庭園は国の名勝に指定されており、夏には多くの蓮の花が咲く。通称蓮の寺。
宝積寺(ほうしゃくじ) 大山崎町 地図
拝観料:400円 拝観時間:9:00~16:00 定休日:無 問合せ:075-956-0047
 神亀年間(724~29)聖武天皇の勅願により創建。聖武天皇の夢に現われた龍神から授かったという打出と小槌を奉納したと伝わることから、通称宝寺と呼ばれる。境内の打出・小槌宮大黒天堂に祀られているという。
京都にての物語⇒「小槌で打つべきは」
 京都にての物語紀行「宝積寺」
芳春院 (ほうしゅんいん) 北区 地図
拝観料:600円 拝観時間:10:00~16:00 定休日:特別公開期間のみ拝観可 問合せ:075-492-6010
 大徳寺塔頭。慶長13年(1608)前田利家の夫人松子(芳春院)が玉室宗珀を開山として創建。横井等怡と小堀遠州作の庭園には春屋宗園の昭堂である呑湖閣があり、金閣・銀閣・飛雲閣と並び京の四閣と称される。
法住寺 (ほうじゅうじ) 東山区 地図
拝観料:500円 拝観時間:9:00 ~ 17:00 定休日:無 問合せ:075-561-4137
 藤原為光が息女祇子の菩提を弔う為に創建したのが始まりで、後に後白河院により広大な殿舎が造営され院政を行ったが、後白河院崩御後は荒廃した。蓮華王院(三十三間堂)は当寺の遺構として今も残る。境内裏手には後白河天皇法住寺陵がある。
放生院(ほうじょういん) 宇治市 地図
拝観料:300円 拝観時間:9:00~16:00 定休日:無 問合せ:0774-21-2662
 推古天皇12年(604)に聖徳太子の発願により秦河勝が創建したと伝わる。大化2年(646)大和元興寺の道登が宇治川に橋を架けた際に管理を担うようになり、弘安9年(1286)西大寺の叡尊が修復。通称橋寺。境内には日本三古碑の一つ「宇治橋断碑」が立ち、重要文化財。
宝泉院 (ほうせんいん) 左京区 地図
拝観料:800円 拝観時間:9:00~17:00 定休日:無 問合せ:075-744-2409
 勝林院塔頭。平安末期に声明の専門道場として創建されたと伝える。書院廊下の天井は伏見城の遺構と伝え、落城時の血痕が染み付いていることから「血天井」と呼ばれている。また境内の五葉松は樹齢700年といわれ、市の天然記念物に指定されている。
  ホームページ⇒http://www.hosenin.net/
宝塔寺 (ほうとうじ) 伏見区 地図
拝観料:無 拝観時間:日中随時(建物内は拝観不可) 定休日:無 問合せ:075-641-1859
 嘉祥年間(848-51)藤原基経が創建した極楽寺が始まりとされ、徳冶2年(1307)住持良桂が日像に帰依し日蓮宗に改宗の上、宝塔寺と改めた。本堂は1608年(慶長13)の建立で京都の日蓮宗本堂としては最古であり、重要文化財に指定されている。
法然院 (ほうねんいん) 左京区 地図
拝観料:無(伽藍内は800円) 拝観時間:6:00~16:00 定休日:無(伽藍内は特別公開期間のみ拝観可) 問合せ:075-771-2420
 鎌倉初期、法然が安楽・住蓮と共に六時礼讃を勤める草庵を結んだのが始まり。その後荒廃するが、延宝8年(1680)知恩院第38世萬無と弟子の忍澂によって再興された。方丈庭園には名水に数えられる「善気水」が湧き出で、また墓地には谷崎潤一郎や河上肇らの墓がある。
  ホームページ⇒http://www.honen-in.jp/
法輪寺 (ほうりんじ) 上京区 地図
拝観料:300円 拝観時間:9:00~16:00 定休日:無 問合せ:075-841-7878
 享保12年(1727)萬海が創建。達磨堂には三国随一という起き上がり達磨を中心に、その数8千に及ぶという達磨がずらりと並ぶ。通称達磨寺。またキネマ殿には多数の日本の映画関係者を祀っている。
法輪寺 (ほうりんじ) 西京区 地図
拝観料:無 拝観時間:9:00~17:00 定休日:無 問合せ:075-861-0069
 和銅6年(713年)元明天皇の勅願により行基が木上山葛井寺を創建したのが始まりで、平安初期に空海の弟子道昌が虚空蔵菩薩像を安置し法輪寺と名を改めた。通称嵯峨の虚空蔵さん。数え年13の少年少女が智恵と福徳を授かる為に参詣する「十三まいり」が有名。
  ホームページ⇒http://www2.ocn.ne.jp/~horinji/
本願寺 (ほんがんじ) 下京区 地図
拝観料:無 拝観時間:6:00~17:00(時期により変動有) 定休日:無 問合せ:075-371-5181
 文永9年(1272)宗祖親鸞の末娘覚信尼が東山大谷に建立した廟堂に始まり、第3代覚如の時に本願寺と称し、天正19年(1591)豊臣秀吉の寄進により現在地に移った。通称西本願寺。国宝、重要文化財の建造物、及び文化財を多数保有し、平成6年(1994)には世界文化遺産に登録された。
  ホームページ⇒http://www.hongwanji.or.jp/
本能寺 (ほんのうじ) 中京区 地図
拝観料:無(宝物館は500円) 拝観時間:7:00~17:00(宝物館は10:00~16:00) 定休日:無 問合せ:075-231-5335
 応永22年(1451)日隆が油小路高辻に本応寺を創建したのが始まりとされる。後に移転を繰り返し、四条西洞院にあった天正10年(1582)織田信長が明智光秀に討たれた「本能寺の変」が起こる。その後、豊臣秀吉の命により現在地に移った。境内には織田信長や森蘭丸などの供養塔が残る。
本法寺 (ほんぽうじ) 上京区 地図
拝観料:500円 拝観時間:10:00~16:00 定休日:不定期 問合せ:075-441-7997
 永享8年(1436)日親が四条高倉に創建したのが始まりとされ、現在地には天正15(1587)年に豊臣秀吉の命により移った。本阿弥家の菩提寺であり、庭園「三巴の庭」本阿弥光悦作と伝わり国の名勝に指定されている。
本満寺 (ほんまんじ) 上京区 地図
拝観料:無(堂内は拝観不可) 拝観時間:9:00~15:00 定休日:無 問合せ:075-231-4784
 応永17年(1410)日秀が今出川新町に本願満足寺を創建したのが始まりで、1539年(天文8)現在地に移転してきた。宝暦元年(1751)35世日鳳が8代将軍徳川吉宗の病気平癒祈願をして以降、将軍家の祈願所となった。境内には山中鹿之介の墓がある。
本隆寺(ほんりゅうじ) 上京区 地図
拝観料:無 拝観時間:6:00~18:00 定休日:無 問合せ:075-441-5762
 長享2年(1488)に日真が四条大宮に創建したのが始まりと伝え、天文11年(1542)現在地に移転してきた。天明8年(1788)の大火の際に本堂・祖師堂・宝庫が消失を免れて以降、通称不焼寺(やけずのてら)と呼ばれる。境内には葉を枕の下に敷くと夜泣きが止むという「夜泣止めの松」がある。
  ホームページ⇒http://www.hokkeshu.jp/honzan.html
墨染寺(ぼくせんじ) 伏見区 地図
拝観料:無 拝観時間:日中随時 定休日:無 問合せ:075-642-2675
 貞観16年(874)清和天皇の勅願による創建と伝わる。平安期、上野岑雄が藤原基経の死を悼んで「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け」と詠んだところ、桜が薄墨色に染まったという故事が寺名の由来。本堂前の桜は「墨染桜」と呼ばれる。

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